和洋室の掃除の仕方
広島市で家事代行サービスを始めました。今日は和洋室の掃除の仕方をご紹介します。
汚れの多くはホコリや髪の毛、乳幼児やペットのいるお家も週2回程度の掃除機で十分。
POINT
- ホコリや毛は粘着ローラーでまめに取り除く
- シミはできたらすぐに処理
- 洗剤を使うときは色落ちをチェック
■フローリング
掃除機をかけた後、基本はから拭き。木目に沿ってモップ又はフローリングシート掛け、髪の毛やほこりなど表面の汚れを取り除く。
べたべたするときは薄めた洗剤に水拭きモップまたはウエットシートで拭き掃除。仕上げに水拭きとから拭きをする。
キッチンフローリングは調理の時の油汚れが中心なので、小麦粉を振り掛けて、手でまとめ、なじませると取りやすい。ひどい油汚れには薄めた中性洗剤をぞうきんに含ませて拭き取る。
リビングのフローリングはホコリが溜まりやすいので、家具を移動し裏側や下まで掃除する。傷がついたらフローリング用のクレヨンやワックスで目立たないようにするとよい。
■カーペット
粘着ローラーでこまめに掃除する。普段は表面に付着した髪の毛やホコリを粘着ローラーを使って取り除く。週に一度はほうきでホコリをかき出してから、縦と横に十文字に掃除機をかける。
月一度は洗剤で拭き、水拭きをする。カーペットの繊維の奥の汚れとニオイは、重曹をすり込んで汚れを吸着させ、掃除機をかける。
■和室
掃除機を畳目に沿ってかける。ぞうきんでから拭き、畳目に沿って拭く。
月一度はへりの境目を掃除機のノズルを使って丁寧にかける。薄めた中性洗剤を布に浸して汚れを拭く。仕上げに水拭きし、しっかりから拭きをする。
畳の汚れが気になってきたら、5倍に薄めた酢水を霧吹きで畳にスプレーし、乾いたぞうきんで拭き取る。気になる汚れが落ちるだけでなく、除菌効果も期待できる。濡らしすぎには注意しよう。
家具などを置いて畳がへこんだら、水を霧吹きでへこんだ部分に吹き付ける。あとは、い草がもとに戻るのをゆっくりと待つ。水は様子を見ながら加減する。